ポリフェノール乳酸菌物質サプリを摂りだしてから、
食事制限や糖質制限をしなくても血糖値が安定するようになった、
という口コミはやっぱり注目してしまいます。
家族に糖尿病治療中の者がいて、自分もその予備軍で
その状況をリアルに感じて、将来が不安になって・・・
という想いを経験されている方にとって、
好きなものを気にせず食べられる、
という事がどんなに良い事か・・・ってよく分かられるのではないでしょうか?
これまで書かせていただきました、
ポリフェノール乳酸菌生産物質と腸内環境の改善、
そして糖尿病等の生活習慣病との関連について
再度まとめてみました。
●腸内の環境に影響する4つの要因
ストレスや、高脂質で添加物の多い食事、不規則な生活、加齢の4つと云われています。

●腸内環境と生活習慣病の密接な関係
肥満や便秘は腸内環境が悪化している状態で起こります。
そして、肥満や便秘は糖尿病等の生活習慣病と密接な関係にあります。
ですので、腸内環境の改善は、生活習慣病の改善ととても密接な関係あります。
言い換えれば、
糖尿病の人や血糖値が気になる人は、
血糖値対策と同時に、肥満や便秘の改善にも取り組む必要がある、という事になります。
●腸内環境を改善し生活習慣病対策になるポリフェノール乳酸菌生産物質とは?
ポリフェノール乳酸菌生産物質は、
ぶどうの果皮や種に乳酸菌を加え発酵させたもの、です。
1.生きた乳酸菌ではなく乳酸菌生産物質を多く含む
最近の研究では、生きた乳酸菌は
そのまま腸内細菌として定着することは難しい、とされています。
ポリフェノール乳酸菌生産物質には、
生きた乳酸菌よりも、
死んだ菌や発酵過程で新たに作り出される
「乳酸菌生産物質」
(オリゴ糖、有機酸、アミノ酸、ペプチドなど)が、
多く含まれ、その体内への定着力の良さから、
腸内の善玉菌を活性化させたり、
免疫力の増強に直接働いたりして、
腸内環境の改善により効果を発揮する、と云われています。
2.ポリフェノールの成分がより体内に吸収されやすい
普通にぶどうを食べても、
種や皮は体内ではほとんど消化されずに排泄されてしまうのですが、
乳酸菌で発酵させる事によって、
より体内に吸収されやすくなる、という事です。
ぶどうの種皮には、アントシアニンやレスベラトロール等、
活性酸素を消去する抗酸作用に優れたたポリフェノールが
多く含まれています。
●まとめ
ポリフェノール乳酸菌生産物質は、
腸内環境の改善に効果を発揮する乳酸菌生産物質が多く、
ポリフェノールも吸収されやすくなっているので、
生活習慣病、糖尿病の改善に効果が期待されていて、
食後血糖値や糖分を分解する酵素に関しての効果の研究発表は
下記の図の通りです。


それで、冒頭のポリフェノール乳酸菌生産物質サプリを
使用している方の口コミの話に戻るのですが、
糖尿病の病状や高血糖は、
日々の不安からくるストレスに大きく影響します。
食事を我慢する事によって感じる自分の健康への自己嫌悪、
このままの状況がずっと続く、という閉塞感からの自信喪失等
これらのストレスや落ち込んだ気分が、病状に大きく影響する事は、
長年糖尿病治療を続ける家族の傍にいて、
実際に経験してきた事です。
ですから、
ポリフェノール乳酸菌生産物質サプリを使って経験した効果は、
自分の健康への自信を回復させて、
家族と一緒に同じ者を食べた、という達成感からくる、
ストレスからの解放がとっても良い変化をもたらしたのでは?
と思います。
使われた方の口コミをみていて、
このようなタブレットやサプリが
糖尿病を治療したりするもではない、と思いますが
それを使って体験した効果が
治療者本人の健康に対する自信を取り戻させ、
家族との同じ食卓での食事が晴れ晴れしい気分にさせて、
より前向きに糖尿病治療や高血糖治療に臨む事で、
さらに良い方向へと改善されていく・・・
という好循環を生む事に対しての、
ポリフェノール乳酸菌生産物資サプリの意義や効果は
大変大きいのでは?と思いました。