菊芋に期待される効能や効果の元となるのはイヌリンですが、
そのイヌリンの含有量が多い、とされる菊芋粉末の紅菊姫が、
糖質の吸収を抑えるのに役立っているのかなぁ、
と母の状況をみていてそう思ったりします。
食べたいものが食べれるように、食事制限を緩めて、血糖値が比較的安定するようになってきたました。
勿論、紅菊姫だけがこの原因ではありませんし、紅菊姫は薬ではなく、
高血糖や糖尿病への効能や効果が期待されるイヌリンを
他の食物や菊芋より多く含んでいる品種の、
自然食品の粉末パウダーです。
ですので、この良い変化が紅菊姫だけの効能や効果とは思っていません。
それでも、来年のおせちの中身を楽しみに話しているところを見たりすると、
母には良かったのかなぁ、と思っています。

菊芋の効能と紅菊姫に関してまとめますと次のような感じです。
紅菊姫の説明やネット上で調べた事から、僕の個人的な理解でまとめました。
●菊芋のイヌリンは水溶性の難消化性食物繊維、低カロリー
●特定保健用食品である大正製薬のグルコケア等にはこの「難消化性食物繊維」が含まれている。
●「難消化性食物繊維」は糖分の吸収を穏やかにする効果が期待されている
●イヌリンは消化管での分解吸収を受けない為(難消化性)直接大腸に到達する
●だからイヌリンは腸内ビフィズス菌のエサとなり増殖を盛んにし、悪玉菌の抑制の効能効果が期待されている
●イヌリンはさらに脂肪を包み込み脂肪吸収を防ぎ、血中脂肪の抑制の効能効果が期待されている
●紅菊姫は学会で血糖値抑制との関連性が発表された品種の菊芋(赤菊芋、紅菊芋)
●粉末パウダー状にして3gの個別包装に入っている

●食事、おかずに振りかけたりするだけで調理不要、簡単に食べれる
●お味噌汁に入れると、甘い感じのお芋汁のようで美味しい
●菊芋は収穫時期があるが粉末パウダーは年中継続できる
●粉末パウダーなので粒子が小さく高齢者にとってもその効果が発揮されやすい(効果を感じる母をみていて、個人的に思っている事です。)
●大手産経新聞社の通販ブランド会社による販売で安心

こんな感じです。
糖尿病と上手く付き合てくためには、余計なストレスを無くすことはとでも大事です。
自分の体力と健康に自信がなくなった時には、大変辛くなります。
そういう意味で、母にとって紅菊姫は、自分の体力健康への自信を取り戻すきっかけになったものでした。
美味しくて、そして良くなった、と感じた、
少し食事制限を緩めても以前のように血糖値が乱高下しない・・・
こんな経験が、自分の健康にに対する不安を少しでも取り除き、自分の自信になり、
それがストレスを軽減し、糖尿病への治療も前向きに・・・という
プラスの回転が生まれて、という事が大きいように思います。
そういう意味でも、紅菊姫の役割は大きいのかな、と
個人的は思っています。
以前より自信を持って、喜んでいる、それが何よりです。

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