血糖値スパイクについてテレビ等でも取り上げられていますが、当方にとって一番の悩みは食後、特に昼食後の眠気です。
それでいろんなサプリメントを試してきましたが、それなりに良かった、と思っています。

血糖値スバイクとは?
さて、先ず血糖値スパイクって何?というところから整理しておきましょう。
以前にも記事で書きましたが、血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇(食後高血糖)し、その後急降下することです。
この乱高下が「スパイク」って事で、激しく血糖値が変動することによって、食後に眠気や頭痛などを感じることもあるそうです。
食後眠気!?頭痛!?まさしく経験済み、記憶にあることです。
血糖値スパイクの方は、2型糖尿病になるリスクが高くなると言われており、テレビでも確かやっていましたが、動脈硬化の進行もが早まるそうです。
血糖値スパイクが健康診断では分からない理由は?
食後血糖値が高め、目安140〜200mg/d位の方はその後急激に低下している、つまり血糖値スパイクを起こしている可能性が高いそうです。
ところが、この血糖値スパイクが起こっている人でも、空腹時血糖値はそれほど高くない!
つまり健康診断は晩御飯、朝ご飯を食べないで測定する空腹時血糖値なので健康診断ではわからないことが多いのですね。
この話を聞いた時は健康診断のやり方を何で変えないの?って思いました。
食後高血糖はどう測る?
血糖値スパイクかどうか?を調べるには空腹時じゃなくて食後に血糖自己測定(SMBG)をする必要があります。
食べ始めたときから1から2時間後くらいにSMBGで測ると良い、との事です。
でもこれでも万全ではないそうです。
というのも、血糖値は短時間で大きく変動するもので、又、血糖自己測定した時は上がって下がった後かも知れないから、ですね。
その為に連続的に血糖値を記録したグラフが示されるCGMやFGMという測定機器があるそうです。
血糖値スパイクと眠気について
血糖値スパイクと眠気について個人的に思う事です。
個人的にこれだけ眠くなるのは血糖値が乱高下している、つまり血糖値スパイクの状態にあるのでは?と思っています。
しっかり測定した方が良い、と思いますがそれより大事なのは血糖値スパイクの症状を何とかするにしても食事しかない、という事です。
お医者さんに行って薬を処方してもらうほどでもなく、食事指導があるくらい、でそれはこれまで数回受けています。
逆に言いますとそれぐらい軽度な時に生活習慣、食事習慣を変えておく必要があります。
できるだけ自然食品に近い健康成分を始める事も含めて、です。
菊芋イヌリンなどで糖質の吸収そのものを穏やかにする、ALAで糖質の代謝を促進する、ヒハツによって血流、血圧改善等の健康成分を続けて摂る事も含めて準備しておく必要がある、と思っています。
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